セル編集Ex

概要

 本ソフトは、セルへの複数行文字列の入力を支援するMicrosoft Excel用アドインです。
 セルへの文字列の入力にメモ帳や大きなテキストボックスの付いたダイアログを使えるようにすることで複数行の入力が楽になります。

 セルに複数行入力しようとして間違えてEnterキーを押してしまった経験、ありますよね?

News

2011/07/03 Office 2007以降で使う際のコツを書きました。
2007/02/17 Version 1.04を公開しました。今回はツールバー周りの不具合の修正です。
2004/07/03 Version 1.03を公開しました。今回はアンインストーラを追加しました。
2004/06/24 Version 1.02を公開しました。
2004/06/22 Version 1.01が窓の杜紹介されました

対応環境

OS・前提ソフトウェア

Microsoft Excel 2000(以降)が動作する環境に対応します。

ダウンロード

Version 1.04 29K Bytes 2007/02/17

Version 1.03 27K Bytes 2004/07/03

トラブルシューティング

Office 2007以降で使うこつ

 セル編集ExをOffice 2007以降にインストールすると「アドイン」タブに「ユーザー設定のツールバー」として、セル編集Exの各機能アイコンが表示されますが、この状態ではいちいち「アドイン」タブを選択する必要があり、手間がかかるのでやや使いづらいと思います。

 そこで、Office 2007以降でセル編集Exを利用する場合はクイックアクセスバーに登録しましょう。クイックアクセスバーに登録することで、選択したタブに関係なくセル編集Exの各機能を使うことができます。
 登録の手順は以下の通りとなります。

  1. クイックアクセスバーの下矢印を選択して表示されるメニューの「その他のコマンド(M)...」を選択して、クイックアクセスバーのカスタマイズを表示します。
  2. 「コマンドの選択」で「[アドイン]タブ」を選択します。
  3. 「ユーザ設定のツールバー」を選択し、「追加(A) >>」ボタンを押下します。

 設定が終わると下の図のような表示になり、「アドイン」タブを選択しなくてもセル編集Exの各機能を使うことができるので、使い勝手がよくなります。
クイックアクセスバー

再インストール時のトラブル

ツールバーのボタンを押した時にエラーメッセージが表示される。

 ツールバー「セル編集Ex」を消さずに再インストールした場合、ツールバー「セル編集Ex」の各ボタンを押すと「EditEx.xlaと同じ名前のファイルが既に開いています。」以下のメッセージが出て操作不能になります。
「EditEx.xlaと同じ名前のファイルが既に開いています。」

 この現象が発生した場合は、ツールバー「セル編集Ex」を削除して、アドインのチェックをはずしてから再インストールを行うと正常に動作します。

アンインストール時のトラブル

アドインダイアログの項目が残ってみっともない。

 アンインストールした状態でアドインダイアログの「EditEx」(Version 1.01以前)「セル編集Ex」(Version 1.02以降)にチェックを入れようとすると表示している項目を削除するかどうか聞いてきますので、「はい」を押すことで、アドインダイアログから項目が消えます。

Links

窓の杜
 本ソフトが紹介されました。
掲載された書籍や紹介されたサイト

Navigation

T's BBS 8(掲示板)
Tatsuミュージアムに戻る
トップページに戻る