第2章では最低限の使い方を説明しましたが、画面上から作成条件を指定することで、生成されるインデックスファイルの書式などを変更することができます。
各項目について説明します。
インデックスファイル名 | 生成するインデックスファイルのファイル名を指定します。 この項目は入力必須です。 |
インデックスファイルのタイトル | 生成するインデックスファイルのタイトルを指定します。 |
スタイルシート | 生成するインデックスファイルから読み込むスタイルシートのファイル名を指定します。 指定しない場合はスタイルシートを読み込みません。 |
インデックスファイル毎 | チェックするとインデックスファイルのある場所のスタイルシートを読み込むようにします。 チェックをはずした場合は、インデックス生成対象フォルダに存在するスタイルシートで指定したスタイルシートを読み込むようにします。 |
ソート順を反転する | チェックするとソートの順番を反転します。 |
フォルダ名も出力する | チェックするとHTMLファイルのタイトルのほか、インデックスファイル生成対象フォルダ内のフォルダ名も出力します。 |
フォルダ内のインデックスファイルにリンクを張る | チェックするとインデックスファイル生成対象フォルダ内のフォルダにインデックスとなるHTMLファイルがある場合、サブディレクトリのインデックスファイルにリンクを張ります。 リンクを張る順番は、 1.対象フォルダ内のLINCFG.INI(後述)のIndexFile=で指定したインデックスファイル 2.対象フォルダ内の「インデックスファイル名」で指定したファイル 3.index.html となります。 本機能の指定には、「フォルダ名も出力する」にチェックが入っている必要があります。 |
フォルダを再帰的に検索する | チェックするとインデックスファイル生成対象フォルダ内のフォルダも再帰的にインデックスファイルの生成を行います。 ただし、後述するLINCFG.INIで EnableSearch=0 という指定がされたサブディレクトリとその下のディレクトリは検索しません。 本機能の指定には、「フォルダ名も出力する」と「フォルダ内のインデックスファイルにリンクを張る」にチェックが入っている必要があります。 |
パス名を絶対パスで出力する | チェックするとリンク先のファイル・フォルダ名を絶対パス名で出力します。チェックしない場合は相対パス名で出力します。 |
インデックスファイルを出力に加えない | チェックすると本プログラムが作成するHTMLファイルをインデックスファイルに出力しないようにします。 |
IE 5.xxの作るフォルダは検索しない | チェックするとInternet Explorer 5以降で、Webページ完全保存を行った際にできるフォルダ名の末尾が.filesのフォルダを出力しないようにします。 |
Firefox/Opera/Chromeの作るフォルダは検索しない | チェックするとMozilla FirefoxやGoogle Chrome、SeaMonkey、Mozilla、Netscape 7以降で、Web Page,Complete(Webページ完全保存)で保存した際にできるフォルダ名の末尾が_filesのフォルダを出力しないようにします。 |
HTMLファイル保存時に作るフォルダを隠す | チェックするとInternet Explorer 5以降やMozilla Firefox/Opera/Google Chrome/Mozilla/Netscape 7以降でWebページ完全保存を行ったときにできるデータフォルダ(末尾が.filesまたは_filesのフォルダ)を隠しフォルダにします。IE 5.xxの作るフォルダは検索しない、Firefox/Opera/Chromeの作るフォルダは検索しないにチェックをつけた上で、チェックしてください。 |
ソート順 | ファイル名をソートする項目を指定します。 キーとなる項目には次のものがあります。
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インデックスファイルのスタイル | 出力するHTMLファイルの形式を指定します。 形式には次のものがあります。
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出力するファイルの情報 | HTMLファイルのタイトル/フォルダ名の他に出力する情報を指定します。 出力する情報には次のものがあります。
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対象外のファイルにもリンクする | チェックするとHTMLファイルやテキストファイルといったインデックス作成対象ファイル以外のファイルにもリンクを張ります。 フォルダ内の全ファイルのインデックスを作成するときにご利用ください。 |