従来のEdgeのお気に入りは1つのお気に入りを扱うことができます。
Edgeのお気に入りは読み込みのみの対応となりますので、同期後に同期結果が反映されない他、変換先、編集対象に指定できないという制限があります。
「Edgeのお気に入り」と書かれた枠の中の項目を設定することでお気に入りのファイル名の設定と変換の設定を行います。
なお、このページのMicrosoft EdgeおよびMicrosoft Edgeのお気に入りは従来のMicrosoft Edgeとそのお気に入りを扱います。Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeとそのお気に入りについては2-3.Edgeのお気に入りを参照してください。
変換・同期・編集対象となるお気に入りのファイル名を入力します。
変換・同期・編集対象となるお気に入りのファイルを選択します。
フォルダ選択ダイアログが開くので、変換対象となるEdgeのお気に入りのファイルを指定してください。
Edgeのお気に入りのファイルを標準の設定に戻します。
このチェックボックスにチェックを入れると同期・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
また、Edgeのお気に入りは読み込みのみの対応となりますので、他のブラウザのブックマーク・お気に入りにEdgeのお気に入りの内容が反映されますが、Edgeのお気に入りには他のブラウザのブックマーク・お気に入りの内容は反映されません。
同期・編集後にEdgeのIEのお気に入りのインポート機能をご利用ください。
チェックを入れるとお気に入りバーの内容を無視します。
チェックを入れるとEdgeのお気に入りバーの内容をFirefox 2のブックマークツールバー、Opera 12以前のパーソナルバーと同期します。
Firefox 2のブックマークではEdgeのお気に入りバーに相当するフォルダをブックマークツールバーフォルダに設定します。
Opera 12以前のブックマークではEdgeのお気に入りバーに相当するフォルダの中にあるブックマーク・フォルダをパーソナルバーに表示します。
これにより、Edgeのお気に入りバーとFirefox 2のブックマークツールバー、Opera 12以前のパーソナルバーの内容が同じになります。
IE/Edgeタブの同名項目のいずれかをチェックすることで設定が有効になります。
チェックを入れるとIEのお気に入りバーの内容をFirefox 3のブックマークツールバー、Safari,Chromeのブックマークバーと同期します。
上記の「お気に入りバーをFirefox 2/Opera 12以前のブックマークツールバーと同期する」と合わせて指定するとIE,Edge,Mozilla Firefox,Chrome,Safari,Opera 12以前のブックマークのお気に入りバー、ブックマークツールバー、パーソナルバー、ブックマークバーの内容を同じ内容にすることができます。
本チェックボックスをチェックすることで、Edgeには相当するフォルダが存在しない、Firefox 3のブックマークツールバー、Safari,Chromeのブックマークバーの内容をEdgeのお気に入りバーに変換することができます。
IE/Edgeタブの同名項目のいずれかをチェックすることで設定が有効になります。
本チェックボックスをチェックすると変換のたびにEdgeのお気に入りバーとFirefox 3のブックマークツールバー、Safari,Chromeのブックマークバーの間で一方に存在しないブックマーク・お気に入りをコピーしますので、ブックマークを編集する際は注意してください。
本チェックボックスにチェックを入れるとEdgeのお気に入りバーの内容をFirefox 3以降/Safari/Chromeのブックマークメニュー/その他のブックマークに変換しません。
このチェックボックスは「お気に入りバーの内容をFirefox 3以降/Safari/Chromeのブックマークツールバーと同期する」にチェックが入っているときのみ指定することができます。
また、変換のときのみ、お気に入りバーをブックマークメニュー/その他のブックマークに変換しなくなります。
本チェックボックスにチェックを入れることにより、Edgeのお気に入りをFirefox 3以降/Safari/Chromeのブックマークメニュー/その他のブックマークに変換する際に、お気に入りバーの内容をFirefox 3以降/Safari/Chromeのブックマーク(ツール)バーにのみ変換することができます。
IE/Edgeタブの同名項目のいずれかをチェックすることで設定が有効になります。
Edgeのブックマークは(Local AppDataフォルダ)Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\DBStoreフォルダの下にあるspartan.edb というファイルです。
spartan.edb というファイルには、お気に入りのほかデータベースの管理情報などが格納されています。
Local AppDataフォルダのパスは下記のとおりです。
OS | 場所 |
---|---|
Windows 10 | Windowsをインストールしたドライブ:\Users\(ユーザー名)\AppData\local |