Opera 25以降のブックマークは2つのブックマークを扱うことができます。
「Opera 25以降のブックマーク1」「Opera 25以降のブックマーク2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
変換・同期・編集対象となるブックマークのファイル名をフルパスで入力します。
変換・同期・編集対象となるブックマークを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Operaのブックマークファイルを指定してください。
後述するブックマークファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
このチェックボックスにチェックを入れるとブックマークバーの内容を同期・変換・編集の対象から外します。
チェックを入れるとごみ箱の内容を無視します。(ごみ箱フォルダの中身が他のブラウザのブックマーク・お気に入りに変換されません。)
チェックを入れるとスピードダイヤルの内容を他のブラウザのブックマーク・お気に入りに変換します。
このチェックボックスにチェックを入れるとUnsorted bookmarksの内容を同期・変換・編集の対象から外します。
Opera 25以降のブックマークのファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Opera 25以降のブックマークを自動検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているブックマークのファイルを「Opera 25以降のブックマーク」に設定します。
複数のブックマークが存在する場合は希望するブックマークが表示されたところで「はい」を押してください。
自動検出をやり直したい場合は ボタンを押すことで再度ブックマークファイルの自動検出を行います。
Operaのブックマークファイルの場所は下記のとおりとなります。
AppDataフォルダのパスは下記のとおりです。
アップグレードインストールを行った場合(例:Windows NT4.0から2000にアップグレードインストールを行う)等、特殊なインストールをした場合は場所が異なることがありますので、各自で確認してください。
OS | 場所 |
---|---|
Windows XP | Windowsをインストールしたドライブ:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data |
Windows Vista以降 | Windowsをインストールしたドライブ:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming |
ブックマークファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Stable フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。
ブックマークファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Next フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。
ブックマークファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Developer フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。