Edgeのお気に入りは2つのお気に入りを扱うことができます。
「Edgeのお気に入り1」「Edgeのお気に入り2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにお気に入りファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
なお、このページのMicrosoft EdgeおよびMicrosoft Edgeのお気に入りはバージョン79以降のChromiumベースのMicrosoft Edgeとそのお気に入りを扱います。従来のMicrosoft Edgeとそのお気に入りについては2-9.Edge(Old)のお気に入りを参照してください。
変換・同期・編集対象となるお気に入りのファイル名をフルパスで入力します。
変換・同期・編集対象となるお気に入りを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Edgeのお気に入りファイルを指定してください。
後述するお気に入りファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると同期・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
このチェックボックスにチェックを入れるとお気に入りバーの内容を同期・変換・編集の対象から外します。
Edgeのお気に入りファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Edgeのお気に入りを検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているプロファイルのお気に入りを「Edgeのお気に入り1」に設定します。
自動検出をやり直したい場合は
Edgeのお気に入りは(Local AppDataフォルダ)\Microsoft\Edge\User Dataフォルダの下の各ユーザーのフォルダの下にあるBookmarks というファイルです。
各ユーザーのフォルダは最初のユーザーがDefaultという名前のフォルダに、2番目以降のユーザーのフォルダはProfile (作成時のユーザー数等に応じた番号)という名前のフォルダになります。
Local AppDataフォルダのパスは下記のとおりです。
OS | 場所 |
---|---|
Windows 7以降 | Windowsをインストールしたドライブ:\Users\(ユーザー名)\AppData\local |